2010年03月18日

<1票の格差>福岡高裁が違憲判決 無効請求は棄却 衆院選(毎日新聞)

 選挙区間の議員1人当たりの有権者数を比較した「1票の格差」が最大2.30倍に達した09年8月の衆院選小選挙区の定数配分は違憲として、福岡市南区の男性弁護士が福岡県選管に福岡2区の選挙無効を求めた訴訟の判決が12日、福岡高裁であった。森野俊彦裁判長は「格差は違憲」との判断を示した。ただ、選挙やり直しは公共の福祉に反するとして、請求は棄却した。

 訴状によると、有権者数最少の高知3区の選挙権の価値を1票とすると、福岡2区では0.49票の価値しかない。原告は、人口分布に比例した定数配分になっておらず、憲法が定める選挙権の平等に反する、と訴えていた。

 国政選挙の無効確認訴訟の1審は高裁で行われる。この選挙を巡っては、大阪高裁が09年12月、広島高裁が今年1月、違憲と判断。同2月の東京高裁と今月9日の福岡高裁那覇支部の両判決は違憲状態とした。いずれも格差が生じる背景として、小選挙区300議席のうち47議席を各都道府県に一つずつ割り当てて残りを人口比で振り分ける「1人別枠方式」に言及した。

 一方、東京高裁の別の裁判長は同11日の判決で「選挙制度全体で投票価値の著しい不平等状態に至らせているとは言えない」と合憲の判断。高裁レベルで判断が三つに割れる形となった。

 最高裁判例は、衆院選で格差が3倍を超えた場合、違憲か違憲状態と指摘。最大2.17倍だった05年衆院選小選挙区について最高裁は07年6月、合憲と判断した。【和田武士】

【関連ニュース】
1票の格差:09年衆院選小選挙区は合憲 東京高裁判決
1票の格差:小選挙区は「違憲状態」判決…高裁那覇支部も
1票の格差:東京高裁判決で原告が上告
1票の格差:東京高裁判決 「違憲」明言なしに原告不満も
1票の格差:東京高裁判決 定数是正に早急な対応迫られる

<地震>宮城、福島、山形県で震度4=午後9時46分ごろ(毎日新聞)
税理士が3500万円脱税 東京国税局が告発(産経新聞)
桃鉄キャラ無断使用 風俗店や経営者を書類送検(産経新聞)
捕鯨船侵入方法など本格聴取=シー・シェパードの容疑者−海保(時事通信)
<奈良公園>雌ジカの左腹にボーガンの矢 重傷(毎日新聞)
posted by キリユウ ヒロユキ at 14:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

<敦賀原発1号機>運転開始40年に 国内初 想定期間超す(毎日新聞)

 日本原子力発電敦賀原発1号機(福井県敦賀市、出力35.7万キロワット)が14日、国内の商業用原発として初めて運転開始から40年を迎える。原発の「寿命」は当初、30〜40年とされてきただけに、想定期間以上の運転を危ぶむ声は少なくない。今後5年で運転40年に達する原発は敦賀1号を含めて計9基。原発は長期運転時代に突入した。【曽根田和久、酒造唯】

 敦賀1号は当初、今年で運転を終える予定だった。しかし、増設される3、4号機(いずれも出力153.8万キロワット)の工事が遅れていることから、3号が稼働する予定の16年までの延長を決めた。

 経済産業省原子力安全・保安院によると、現在運転する最古の原発は今年で43年目を迎える英・オールドベリー原発。他にも40年以上運転した原発はあるが、国内では未体験の領域だ。

 原発の原子炉容器は、核分裂で発生する中性子に長期間さらされることで材質の強度が下がる「中性子照射脆(ぜい)化」という現象が起こる。また、配管内を流れる高温高圧の水や蒸気によって肉厚が薄くなる「配管減肉」などにもさらされる。国や電力各社はこれらの「老朽化」を「高経年化」と呼ぶ。

 原子力安全・保安院は最長60年の運転を想定し、10年ごとに各原発の高経年化対策を確認して、安全性を評価していく方針。保安院高経年化対策室は「30〜40年というのは『少なくともこの期間は大丈夫』という意味。寿命ではない」といい「米国ではすでに60年運転へ向かっている。60年は工学的に無理のない範囲」と説明する。

 原発の劣化問題などを研究する井野博満・東京大名誉教授(金属材料学)は「原発事業者は都合よくデータを解釈している。国も、原発の寿命延長ありきの審査体制だ。古い原発はすぐにでも停止すべきだ」と強く批判する。

【関連ニュース】
敦賀原発:1号機の6年間運転延長了承へ 福井県知事ら
福井・敦賀原発:1号機「40年超」に
福井・敦賀原発:1号機の40年超運転、知事が了承
もんじゅ:パー券問題 再開判断影響なし 知事、県議会特委で認識示す /福井
APEC:会合前に敦賀署と原発3事業者が協定 テロ未然防止で /福井

中国人学生が線路に転落、列車通過も無事 東京・上野駅(産経新聞)
民公接近 与党から不満続出、連立に影響 小沢氏ダンマリ(産経新聞)
MDMA譲渡の泉田被告に懲役1年 「押尾被告が使用して女性死亡」と指摘(産経新聞)
普天間移設 「徳之島」検討指示 首相、県外を重視(産経新聞)
外国人不法残留、21年ぶりに10万人割れ(読売新聞)
posted by キリユウ ヒロユキ at 23:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

1票の格差、違憲状態=衆院定数訴訟で4例目−福岡高裁支部(時事通信)

 昨年8月の衆院選の定数配分は小選挙区間の人口格差(1票の格差)が最大2.3倍で、憲法が保障する選挙権の平等に反するとして、那覇市の弁護士が沖縄1区の選挙無効を求めた訴訟の判決が9日、福岡高裁那覇支部であり、河辺義典裁判長は「違憲状態」とする判断を示した。選挙無効の請求は棄却した。
 この衆院選をめぐっては大阪高裁、広島高裁が違憲と認定したほか、東京高裁が違憲状態とする判断を示しており、今回で4例目となった。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

<奈良県警>捜査員が組員から現金授受か(毎日新聞)
<茨城空港>採算は視界不良 定期便2路線で11日開港へ(毎日新聞)
参院選 「民主に投票」22% 急落…自民と拮抗 新報道2001調査(産経新聞)
海外税制悪用、1億3千万円脱税容疑で社長告発(読売新聞)
首相!「事務方のミスは大臣のミス」ですよ(産経新聞)
posted by キリユウ ヒロユキ at 18:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。